尾鷲「開拓農協集会所」
５月１８日（火）
車で尾鷲へと向かう。「今日の相手は手ごわいぞ！」とさかうえ。どういう意味かわからないまま、道に
迷いながらみかん山の中の農協集会所へ到着。これがまた、素晴らしきかな絶景！そこで、手ごわい
相手のミニ・三上寛のようなやんべ（ヤング・べ・平連の略）氏が出迎えてくれる。彼とも１２年振り。
本番前からおいしい、おでん・おこわの手料理＆ビール・酒でもうすでに宴会気分。この日は何と
やんべ氏の５１回目の誕生日であった。
１９：００本番開始。２２：００をまわった頃からいよいよ闘いがはじまった。アンコールの唄を終わろうと
してもどちらかが倒れるまで終わりはないらしい。やんべ氏は「ちょっと待って東京」が大のお気に入りらしく
唄が終わっても「もう一回もう一回」と言って立ち向かってくる。リズムの合わない手拍子やら、テーブルを
たたきながら、しまいにはマイクを手にステージに登場！
さかうえの体調を気遣ったのか２３：００頃、ついに瀬戸口がキレた。「ワン・ツー・スリー・フォー」の掛け声
をいれて「ちょっと待って東京」スペシャルバージョンが始まる。お株をとられたやんべ氏は目が点。脱いだ服
をすごすごとはく。リピートを何回繰り返したかわからないが、最後は三人共ステージに倒れこむ。
さかうえは胸をおさえながら「オレは病気なんだから！」と笑いころげている。これでいよいよ終わりかと思い
きや、ゾンビの様にやんべ氏はよみがえり「もう一回もう一回」と繰り返す。瀬戸口が息を切らしている中、
さかうえがおもむろに瀬戸口の歌詞本を取り出し、語るように唄いだす。夢・心優しき者たちのララバイ・
春よ来い・ある時代のバラード・アーティストたちの詩・等々。病後にこっそり練習していたのか、なかなかの
ものであった。２４：００を過ぎて日付が変わった頃、かぶりつきのやんべ氏もとうとう疲れて眠ってしまった。
５時間にわたるライヴ終了〜〜！
あちらこちらで一人二人と床につく。瀬戸口はいつもの調子で語りに拍車がかかってきた。やんべ氏の姪
の奈緒美ちゃんや和尚さんと音楽について熱く語っている。いつの間にか皆が帰り夜中の３時過ぎ。
瀬戸口は大きな声で「みんな、起きろー！」と叫びだす。日本酒を飲んで暴れたのでかなり酔っている。
目を開けたら長くなる事を知っている皆はタヌキを決め込むが、さかうえは思わず吹きだして起き上がって
しまった。「寝る前の水は体にいい」と訳のわからぬ事を言いながら、無理やり水を飲まそうとしている。
何と眠っているやんべ氏の口元にも水をつっこんでる。
誰も相手にしてくれないのがわかると瀬戸口はようやく床についた。翌日はもちろん殆ど憶はなく、顔面
蒼白の二日酔いだった。
〜道中第２日目無事終了！〜
迷いながらみかん山の中の農協集会所へ到着。これがまた、素晴らしきかな絶景！そこで、手ごわい
相手のミニ・三上寛のようなやんべ（ヤング・べ・平連の略）氏が出迎えてくれる。彼とも１２年振り。
本番前からおいしい、おでん・おこわの手料理＆ビール・酒でもうすでに宴会気分。この日は何と
やんべ氏の５１回目の誕生日であった。
１９：００本番開始。２２：００をまわった頃からいよいよ闘いがはじまった。アンコールの唄を終わろうと
してもどちらかが倒れるまで終わりはないらしい。やんべ氏は「ちょっと待って東京」が大のお気に入りらしく
唄が終わっても「もう一回もう一回」と言って立ち向かってくる。リズムの合わない手拍子やら、テーブルを
たたきながら、しまいにはマイクを手にステージに登場！
さかうえの体調を気遣ったのか２３：００頃、ついに瀬戸口がキレた。「ワン・ツー・スリー・フォー」の掛け声
をいれて「ちょっと待って東京」スペシャルバージョンが始まる。お株をとられたやんべ氏は目が点。脱いだ服
をすごすごとはく。リピートを何回繰り返したかわからないが、最後は三人共ステージに倒れこむ。
さかうえは胸をおさえながら「オレは病気なんだから！」と笑いころげている。これでいよいよ終わりかと思い
きや、ゾンビの様にやんべ氏はよみがえり「もう一回もう一回」と繰り返す。瀬戸口が息を切らしている中、
さかうえがおもむろに瀬戸口の歌詞本を取り出し、語るように唄いだす。夢・心優しき者たちのララバイ・
春よ来い・ある時代のバラード・アーティストたちの詩・等々。病後にこっそり練習していたのか、なかなかの
ものであった。２４：００を過ぎて日付が変わった頃、かぶりつきのやんべ氏もとうとう疲れて眠ってしまった。
５時間にわたるライヴ終了〜〜！
あちらこちらで一人二人と床につく。瀬戸口はいつもの調子で語りに拍車がかかってきた。やんべ氏の姪
の奈緒美ちゃんや和尚さんと音楽について熱く語っている。いつの間にか皆が帰り夜中の３時過ぎ。
瀬戸口は大きな声で「みんな、起きろー！」と叫びだす。日本酒を飲んで暴れたのでかなり酔っている。
目を開けたら長くなる事を知っている皆はタヌキを決め込むが、さかうえは思わず吹きだして起き上がって
しまった。「寝る前の水は体にいい」と訳のわからぬ事を言いながら、無理やり水を飲まそうとしている。
何と眠っているやんべ氏の口元にも水をつっこんでる。
誰も相手にしてくれないのがわかると瀬戸口はようやく床についた。翌日はもちろん殆ど憶はなく、顔面
蒼白の二日酔いだった。
〜道中第２日目無事終了！〜
